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教育・保育について

Education and Childcare

それぞれの園で、独自の教育活動を展開しています。
詳しくは各園ページの「保育・教育について」をご覧ください。

教育・保育活動
子ども自身が「やってみたい!」と心を動かす

戸外あそび
子どもたちは、園の外で開放感を味わいながら身近にある動植物や自然に親しんで興味をもち、それらを用いて遊ぶことを楽しんだりしながら活動範囲を広げていきます。

自然環境の中で、遊びに夢中になることによって、健康な体力をつけ、困難に立ち向かう心や我慢のできる子が育ちます。

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やりたい遊びを自ら見つけ、夢中になれるような環境を

コーナー保育
幼児期の子どもにとって「好きなことを見つけ出し、それに集中する」ことはとても大切なことです。
その1つとして、コーナー遊びがあります。いろんな遊びが楽しめるように、子どもたちの興味の沿った教具コーナーを設けて、自由に遊べる環境を作ります。

子どもたちは、この遊びの中で生活に必要な技能を身につけていきます。

イメージを膨らませて、
​豊かな想像力を育てる

積木あそび
広々とした遊戯室で3万個の積木を使って、ダイナミックに遊びます。積木遊びでは、お友達と協力して大きなものを作り上げる達成感、協調性、創造性、集中力が養われます。また、5歳児からは「数の木」という積木で遊ぶことによって、数の認識を無理なく学んでいけるようになります。

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絵本の読み聞かせ
絵本の面白さに気づき、興味関心を持つことで、絵本のお話からたくさんのことを学びます。絵本の読み聞かせを通して、想像力を養い、本を好きになります。
また、集中してお話を聞く態度も育ち、日常生活の中で絵本に出てくる言葉を使うなど、子どもたちの表現力が豊かになります。

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社会性を身につけ、思いやりの心を育てる

異年齢保育
3歳児から5歳までの子どもたちが一緒に保育活動を行い、異年齢児保育や飼育活動も積極的に取り入れています。
​異年齢児保育では、「なかよし家族」という小グループをつくり、制作やゲームなどを行います。この活動を通して、加増での役割を知り、年少児はいつもより難しいことにチャレンジし、年長児は教えてあげることで自信が持てるようになります。社会性を身につけ、相手の立場になって考える思いやりの心を育てます。

自ら考えて、表現する楽しさを味わう

ごっこあそび
友だち同士で役割やルールを決めて遊びながら、社会性や協調性を身につけ、また、関わりを通して、言葉のやり取りを広げていきます。
​そして、これからの活動を断片的ではなく、連続性のある見通しを持ったそのさきの発達を視野に入れ遊びを進めていきます。

表現あそび
音楽,歌, 楽器,絵画,造形,劇,言葉,動きなどの表現を通して、子ども達の「感性」や「創造性」を育て、「自分なり の表現」を引き出します。

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教育・保育活動
沖縄的保育活動
沖縄的保育活動

伝承行事は、世代から世代へ伝えられてきた民族の文化遺産です。遠い昔から伝えられてきた行事や約束事は、素晴らしい知恵や物語が数多くあります。日本・沖縄の生活文化の持つ良さ、楽しさをその由来と共に子どもたちに受け継いでいきたいと考えています。
又、父の日や母の日・勤労感謝の日・敬老の日などの社会行事に参加することで、自分も社会の一員であると気付かせ、周囲への感謝の気持ちを育むきっかけにしたいと思っています。

糸満ハーレー

昔からハーレー鐘が鳴ると、梅雨が明けると伝えられています。旧暦の5月4日に行われ、海の恵みに感謝し、大量と航海安全を祈願して勇壮なハーレー行事を行なっています。

鬼ムーチーづくり

シンメーナービ(大鍋)を囲んでムーチー作りをしたり、健康祈願をサンニン(月桃)の葉の煮汁を堰堤にまいたりして、昔ながらの風習を子供達に伝えています。

リニューアル中

​リニューアル中

糸満に古くからあることわざ

意地ぬ出らー(いじらー)手引き、
手ぬ出らー(いじらー)意地引き

「怒ったときは手を動かすな。
   心を鎮めなさい」という意味。

鬼ムーチーの由来

首里の金城町に仲の良い兄妹が住んでいました。兄妹は離ればなれになり、やがて兄は大里の洞窟で暮らすようになり、夜な夜な人や家畜を襲う鬼になってしまいました。それを知った妹が、鬼になった兄に鉄釘や瓦の入ったムーチーを食べさせ、崖から落として退治しました。
​鬼を退治したのが旧暦の12月8日なので、沖縄ではその日を厄払いの日として定め、健康と無病息災を願い「鬼餅(ウニムーチー)を作って食べる風習が生まれたのです。

食育について
食育
​栽培活動

健全で豊かな食生活をおくる能力を育てようとする食育は、「身体」ばかりでなく「心」も育てると言われています。

栽培活動を通して、命に感謝する心を育てます。

・ゴーヤー
・オクラ
​・トウモロコシ
・スイカ
​・豆の収穫

クッキング

​自ら調理することで、食べる意欲を育んだり、日頃調理してれる方への感謝の気持ちを育みます。

・収穫した野菜・フルーツの調理

ランチバイキング

自分の食べるものは自分で配膳するバイキング給食を取り入れています。一人一人の自主性を尊重し、食べる意欲を高めてます。

アレルギー
アレルギーについて

アレルギー食への対応は、医師に食物アレルギーと診断され、除去の必要があると指示を受けた場合に行います。

アレルギー食

​誤食防止のためにトレーを分けて、間違えないように配慮しています。

給食会議

週一回担任と栄養士が給食会議で除去食の確認をし、対応などについて話し合っています。

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