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真功福祉会では、職員が活き活きと働くことが出来るように
「働き方改革」を進めています。
「待遇」「休暇」「業務負担」の改革に重きを置き、
「こどもと向き合う時間の確保」「プライベートとお仕事のメリハリ」
「働き方の多様化」を目指しています。
1.待遇・休暇
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有給休暇の取得
「有給休暇が体調不良以外の理由で取得しづらい」というイメージがある保育業界。そんなイメージや職員の気持ちの負担を軽減するために、「有給休暇カレンダー」の作成やシフトへ有給取得を促す工夫をし、年々職員の有給休暇へのイメージもプラスに変化してきています。
結果として、昨年度の法人全体での一人あたりの平均取得日数は、なんと15日でした!(フルタイム勤務の職員平均)。 -
年間休日の増加・給与のUP!
保育業界は年間休日が105日程度が一般的で、一般会社員と比べると少しお休みが少ないと感じる業種です。ですが、当法人では、業務改善と職員の協力体制によって、R5年度は5日間週休を増やし『110日』となり、R6年度は働き方改革の一環として職員の採用等を行い、更に5日間週休を増やし『年間休日・115日』となりました。
そしてさらに、給与も上がります!
R6年度は正社員・契約社員・パート、どの職種も給与のベースアップを予定しています。
お休みが増えて、給与がUP!よりプライベートが充実すること間違いないですね♪ -
長期休暇の取得
産休・育休復帰100%!!!
育児が落ち着いた頃に、復帰は法人園に戻って来てくれます(とてもありがたいことです...)。産休・育児後に関わらず、ライフスタイルの変化し働き方の希望も変化することがあると思いますが、可能な限り応じられるように調整しています。 -
多様な働き方のニーズに応じています
時短勤務・週2~3日勤務・午後勤務・通学中の学校のスケジュールに合わせたい等々...
多様な働き方に応えられるように調整しています。
2.業務負担
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休憩時間の確保
労働基準法に従って、正しい休憩時間の確保に努めています。
「休憩時間も業務するのが当たり前。」そんな、現場の状況や職員の認識を変えていこうと、先ずは業務管理から見直して時間を確保し、職員に休憩をとることを促すことから改革を進めていきました。現在では、業務と離れてほっと一息する時間は職員にとって「こどもとしっかり向き合う」ための充電時間として大切なひとときとなっています。 -
残業時間、持ち帰り仕事はありません♪
残業時間はありません!会議や園内研修も全て業務時間内に行っています。
持ち帰り仕事も認めていません。 -
記録や書類関係の見直し
当法人は、当たり前のことですが、必ず業務時間内で記録や書類関係の事務を行っています。なので、日々せわしない保育現場の中でいかに時間を有効的に使用するかは重要な課題です。現在使用している書類が本当に必要な書類なのか似たような書類が複数存在していないか、本当に必要な書類であっても内容を簡素化できないかなどの見直を現場の保育者と共に書式の改定を行っています。 -
ノンコンタクトタイムの導入
ノンコンタクトタイムは職員が勤務時間内にこどもたちから離れる時間のことです。保育業務から一旦離れるノンコンタクトタイムは業務を効率よく行えるだけでなく、職員が考えの整理を行う時間としても有効です。日々の人員配置の調整と業務内容の見直しとともにICTの活用によって、書類の作成や会議などから少しずつ導入を進めています。 -
ICTの活用
当法人は、保育施設向けICTサービス「コドモン」を導入し、登降園記録や写真販売管理、保護者との連絡、園児健康チェックなど業務の効率化を図っています。また、お便りやクラスだよりは園オリジナルのテンプレートを使用することが出来るので、効率的に事務作業を行うことが出来るようになりました。 -
お掃除ロボットの活用
保育者の掃除業務を少しでも減らすため、お掃除ロボットを保育園とこども園に設置しています。給食後や閉園後の掃除はロボットに任せて、職員はこどもと向き合う時間に充てたり、休憩を取っています。
まだまだ、改革中...!
引き続き、職員からの要望を聞き取りながら、みんなが働きやすい環境づくりに努め、
職員の生活がより豊かになるような職場環境となるような施策を検討していきます!
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