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教育・保育について

Education and Childcare
保育方針をもとに、各園の環境や園児に合わせて教育活動を展開しています。
保育方針

全てのこどもに...

敬意もって関わります

 大人もこどもも関係なく、誰しもが一人ひとりの「人間」として尊重され、常に自然体でいられるような​、

​  心地良い関わりと環境構成を心がけています。

自ら学ぶ環境をつくります

 私たちはこどもたちの「自己教育力」を信じて、こどもたちが自らで選び、夢中になれる、

​  一人ひとりの発達に沿った環境構成を心がけています。

好きであふれる毎日を保障します

 私たちは日々、こどもたちが自分の好きなひとや遊びに囲まれて「明日も園に行きたいな」「人生って楽しいな」

  と感じることが出来るように、こどもたちが幸福感で満たされた毎日を送れるように心がけています。

  そして、「好きで溢れる毎日」は教育的にもとても重要な考え方です。

  人は好きだから知りたい、知ることで更に好きになる、そしてもっともっと知りたくなるという循環を経て、

  知識が深まり学びが広がっていきます。こどもたちは「好きで溢れる毎日」を過ごすことで、自分の生きる世界を 

  深く広く知り、愛するようになると考えています。

教育・保育活動
こども自身が「やってみたい!」と心を動かす

戸外あそび
こどもたちは、園の外で開放感を味わいながら身近にある動植物や自然に親しんで興味をもち、それらを用いて遊ぶことを楽しんだりしながら活動範囲を広げていきます。

自然環境の中で、遊びに夢中になることによって、健康な体力をつけ、困難に立ち向かう心や我慢のできる子が育ちます。

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やりたい遊びを自ら見つけ、夢中になれるような環境を

コーナー保育
​乳幼児期のこどもにとって「好きなことを見つけ出し、それに集中する」ことはとても大切なことです。
その1つとして、コーナー遊びがあります。いろんな遊びが楽しめるように、こどもたちの興味の沿った教具コーナーを設けて、自由に遊べる環境を作ります。

こどもたちは、この遊びの中で生活に必要な技能
を身につけていくと同時に「達成感」や「集中力」など内面的なスキルも育っていきます。

イメージを膨らませて、豊かな想像力を育てる

積木あそび
広々とした遊戯室で3万個の積木を使って、ダイナミックに遊びます。積木遊びでは、お友達と協力して大きなものを作り上げる達成感、協調性、創造性、集中力が養われます。また、5歳児からは「数の木」という積木で遊ぶことによって、数の認識を遊びから学んでいけるようになります。

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絵本の読み聞かせ
絵本の面白さに気づき、興味関心を持つことで、絵本のお話からたくさんのことを学びます。絵本の読み聞かせを通して、想像力を養い、本を好きになります。
また、集中してお話を聞く態度も育ち、日常生活の中で絵本に出てくる言葉を使うなど、こ
どもたちの表現力が豊かになります。

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社会性を身につけ、思いやりの心を育てる

異年齢保育
3歳児から5歳までのこどもたちが一緒に遊び、過ごす時間を積極的に取り入れています。
この活動を通して、年少児はいつもより難しいことにチャレンジし、年長児は教えてあげることで自信が持てるようになります。社会性を身につけ、相手の立場になって考える思いやりの心を育てます。

自ら考えて、表現する楽しさを味わう

ごっこあそび
友だち同士で役割やルールを決めて遊びながら、社会性や協調性を身につけ、また、関わりを通して、言葉のやり取りを広げていきます。
​そして、これからの活動を断片的ではなく、連続性のある見通しを持ったそのさきの発達を視野に入れ遊びを進めていきます。

表現あそび
音楽,歌, 楽器,絵画,造形,劇,言葉,動きなどの表現を通して、こども達の「感性」や「創造性」を育て、「自分なり の表現」を引き出します。

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教育・保育活動
沖縄的保育活動
沖縄的保育活動

伝承行事は、世代から世代へ伝えられてきた民族の文化遺産です。遠い昔から伝えられてきた行事や約束事は、素晴らしい知恵や物語が数多くあります。日本・沖縄の生活文化の持つ良さ、楽しさをその由来と共にこどもたちに受け継いでいきたいと考えています。
又、父の日や母の日・勤労感謝の日・敬老の日などの社会行事に参加することで、自分も社会の一員であると気付かせ、周囲への感謝の気持ちを育むきっかけにしたいと思っています。

糸満ハーレー

昔からハーレー鐘が鳴ると、梅雨が明けると伝えられています。旧暦の5月4日に行われ、海の恵みに感謝し、大量と航海安全を祈願して勇壮なハーレー行事を行なっています。

鬼ムーチーづくり

シンメーナービ(大鍋)を囲んでムーチー作りをしたり、健康祈願をサンニン(月桃)の葉の煮汁を堰堤にまいたりして、昔ながらの風習をこども達に伝えています。

エイサー
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毎年ぱんだ組(5歳児)が運動会で披露するエイサーですが、学年に関わらず毎年ブームが起こるほど、こどもたちが大好きなエイサー!

エイサー好きな園児が存分にエイサーを楽しめるようにパーランクーやしめ太鼓、大太鼓、旗頭をこどもたちと製作し、今年度は特に長く続いているこどもたちのエイサーブームです。

​写真は、くま組(2歳児)のエイサー大会に4・5歳児も自らの意思で加わって踊っている様子です♪

糸満に古くからあることわざ

意地ぬ出らー(いじらー)手引き、
手ぬ出らー(いじらー)意地引き

「怒ったときは手を動かすな。
   心を鎮めなさい」という意味。

鬼ムーチーの由来

首里の金城町に仲の良い兄妹が住んでいました。兄妹は離ればなれになり、やがて兄は大里の洞窟で暮らすようになり、夜な夜な人や家畜を襲う鬼になってしまいました。それを知った妹が、鬼になった兄に鉄釘や瓦の入ったムーチーを食べさせ、崖から落として退治しました。
​鬼を退治したのが旧暦の12月8日なので、沖縄ではその日を厄払いの日として定め、健康と無病息災を願い「鬼餅(ウニムーチー)を作って食べる風習が生まれたのです。

食育について
食育
ランチバイキング

自分の食べるものは自分で配膳するバイキング給食を取り入れています。自分が食べられる量を考えながら配膳しています。一人一人の自主性を尊重し、食べる意欲を高めてます。

​栽培活動

健全で豊かな食生活をおくる能力を育てようとする食育は、「身体」ばかりでなく「心」も育てると言われています。

栽培活動を通して、命に感謝する心を育てます。

・ゴーヤー
・オクラ
​・トウモロコシ
・スイカ
​・豆の収穫

クッキング

​自ら調理することで、食べる意欲を育んだり、日頃調理してれる方への感謝の気持ちを育みます。

・収穫した野菜・フルーツの調理

アレルギー
アレルギーについて

アレルギー食への対応は、医師に食物アレルギーと診断され、除去の必要があると指示を受けた場合に行います。

アレルギー食

​誤食防止のためにトレーを分けて、間違えないように配慮しています。

給食会議

週一回担任と栄養士が給食会議で除去食の確認をし、対応などについて話し合っています。

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